山梨県 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』さんから 引用元ページ
南に富士山、西に赤石山脈(南アルプス)、北に八ヶ岳、東に奥秩父山地など、
海抜2000mを超す山々に囲まれる。
海洋国家といわれる日本において、内陸側に位置する数少ない県である。
都道府県面積は全国32位だが、山梨県はその8割を山が占めるため可住地面積は全国45位である。
甲府市
甲府盆地の中央部を縦断する形で位置する。
1939年の一時期、市内に住んだ太宰治は、著書「新樹の言葉」の中でその地形を「シルクハツトを倒(さか)さまにして
その帽子の底に、小さい小さい旗を立てた、それが甲府だと思えば、間違いない」と表現した。
気候は中央高地式気候。
甲府という名称は、1519年(永正16年)に武田信虎が居館を石和(現在の笛吹市石和町)、
次いで川田(現在の甲府市川田町)から躑躅ヶ崎館(現在の武田神社・甲府市古府中町)へ移した際に、
甲斐国の府中という意味から甲府と命名したことに始まる。
戦国時代には大名領国を形成した武田氏の本拠地となり、
武田氏滅亡後は徳川氏や豊臣系大名浅野氏の甲斐国経営の中心となり、
国中地域や甲斐国の政治的中心地と位置付けられる。
江戸時代には江戸の西方の守りの要として重要視され、また甲州街道の宿場町としても盛えた。 |